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おはようございます。
今日はしろ出しのつくり方について書いてみます。
「白だし」は他のだしの作り方とは違います。
白だしとはそもそも、かつおだし、昆布だしなど他のだしをベースにして、それに白醤油や薄口醤油、みりん、砂糖などで味を調整して作られています。
白醤油などを使っているため、全体的にさっぱりとした味わいが特徴的なだしです。
もともとは茶わん蒸しをきれいに作るために考えらえただしなので、いろいろある料理の中でも茶わん蒸しに最も向いているだしだと言えます。
他にもすまし汁、煮物など素材の色合いをきれいに残したいときに使える便利なだしです。
白だしは、液体タイプのものが主流で、安く販売されているため、液体タイプのものを購入して使っている人が多いようです。
粉末タイプもありますが、液体タイプほどは使われていません。
ここでは白だしの作り方を紹介します。
かつおだし、昆布だしを取るところから始めます。
自分好みの味わいの白だしを作りたい人、参考にしてみてください。
<作り方>
ボウルに水を400cc入れて、5cmくらいにカットした昆布を入れて、1時間ほど置きます。
鍋に酒200cc、みりん100ccを入れて、火にかけ中火にします。
沸騰したらそこから2分煮立てます。
ボウルの水と昆布を鍋に加えます。
再び沸騰してきたら、かつおぶしを50g入れます。
弱火にして7分くらい煮立てます。
火を止めて濾し布などを使ってだしを濾します。
濾しただしに、白醤油あるいは薄口醤油を大さじ1杯、塩を大さじ1.5杯入れます。
味を調整したら完成です。